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2022.10.16

筋力の低下が腰痛・肩こり・坐骨神経痛を引き起こす?

こんにちは。
大阪市住之江区のふしぎの森鍼灸整骨院院長の奥原です。

今回は、整骨院に通院されている方の中でも比率が高い「腰痛・肩こり・膝の痛み・坐骨神経痛・狭窄症・股関節痛」などの原因と老化による筋力低下の関係について書いてみたいと思います。

腰痛・肩こり・膝の痛みの原因は筋力低下

普段の運動不足や食べ物の摂取が偏っている、長時間の同じ姿勢が続くなど年々積み重なってどんどん筋力が低下して行きます。

その為に土台である骨盤を支える事が難しくな る事で姿勢が歪んでしまい、神経症状(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、頚椎症、手足のしびれなど)や反り腰、猫背、ストレートネックなどで筋肉への負担が続 き、痛み(寝違え、肩こり、腰痛、肩の痛み、坐骨神経痛、膝関節痛、股関節痛)が起こります。

筋力低下は心筋梗塞や脳梗塞の要因になることも

また筋肉の低下は内臓の臓器にも影響を起こしてしまいます。

例えば、食欲低下、便秘 や逆流性食道炎、胃下垂など筋肉が衰える事によって機能が低下してしまいます。

循環器も同じく、心臓が全身へ血流を流す為にも筋肉が必要です。筋肉が低下すると高 血圧、心筋梗塞、脳梗塞などのリスクも上がってしまいます。

色々な症状を起こさない為 にも適度な運動で筋肉トレーニングを実施する事で症状の改善が出来ます。

慢性的な「痛い」は3種類に分けられる

慢性的な痛みというのには、色々な種類があります。

一つは筋肉に対しての痛みです。日頃の仕事での負担や生活面での負担など積み重なり 負担がかかると筋肉が疲労を起こし、硬くなってしまいます。筋肉が硬くなる事により、 神経や血管が圧迫を起こし、痛みと変わります。その際は整骨院での保険適用を利用して マッサージや電気治療で筋肉の硬さを緩めていく効果をオススメします。

二つ目は関節や骨格の歪みに対しての痛みです。こちらも日頃の悪い姿勢が重なる事が 原因で症状が起こります。日頃の運動不足や老化で骨格を支える筋肉の低下が歪みを促進 してしまいます。歪みもそのままにしていると、関節にも負担がかかり、変形を起こす可 能性が強く、最終的には手術となる事が多いです。今の内に若い内に運動不足の解消をオ ススメします。特に肥満の方は足腰に負担がかかってしまう為にご注意ください。しっかりと痩せる努力を怠らないようにお願い致します。住ノ江区のふしぎの森鍼灸整骨院では、関節や骨格の歪みに対しては骨盤矯正、猫背姿勢には猫背矯正とカイロプラクティック技術を使い、関節や骨格の負担を軽減する事により、痛い原因を改善する事が出来ます。

三つ目は内臓からの痛みです。特に癌や腫瘍などは必ずと言っていい程、痛みが出てしまいます。他にも、消化器官の炎症の痛み、血管や内臓のつまり(血栓、腸閉塞、結石、 梗塞など)も激痛を引き起こしたと痛みを伴います。この際には整骨院では鍼灸治療、病院では薬などで炎症を抑えて行きます。

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