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2022.12.06

【鍼灸の効果】効きやすい人、効かない人の違いは何?

こんにちは、ふしぎの森鍼灸整骨院の院長の奥原です。

整骨院で施術をしていて何度か患者様に 質問を受けたことがあるのが「鍼灸は効く人と効かない人がいますよね?」という質問です。

今回は、この質問について回答をさせて頂きます。

鍼灸治療の効果が効かない人はいるのか?

先に結論を言いますと、鍼灸がお身体にとって効かない人はいません。

誰にでも鍼灸施術の効果は発揮します。(ごく稀に例外の症状はあります)

鍼灸施術が効く、効かないの判断は個人的な感覚ではあるので難し い質問ではありますが、今までの鍼灸の施術実績を踏まえて効きにくい体質の方は居てます。

本日は、鍼灸施術の効きにくい体質の方をピックアップして説明して行きます。

鍼灸治療の効果が効きにくい・効かない体質の人の特徴

まず、1番鍼灸施術の効きにくい体質の方は、筋肉の低下が著しい人です。

所謂、運動 不足で筋肉も硬く、代謝機能が悪い人は経験上、効果が悪いです。鍼灸施術は痛みの物質 は血流を上げる事によってその場所の痛みを改善しています。

ですが、筋肉が硬い、筋肉が弱い、代謝が悪い方は体内の血流量が上がりにくい為に効果が出にくくなってしまい ます。

これを言えば筋肉が低下している高齢の方も若い方よりも鍼灸施術の効果は低下 してしまいます。

血圧や痛み止めの薬を飲んでいる人も鍼灸が効きにくい?

次に鍼灸施術が効きにくい方は、血圧の薬や痛み止めの薬、ヒアルロン酸注射などを定期的に処方されている人です。

鍼灸施術も血圧や痛み止めの薬も血管を拡張する作用があるのですが、普段から薬で血管を拡張している方に鍼灸施術を行っても同じ作用なので自覚的には効いたと言う感覚にはなりにくいです。

その他にも肥満体型の方も鍼灸施術は効きにくい傾向があります。痛みのアプローチ の際に鍼を施術しても脂肪組織が邪魔をしてピンポイント施術が難しくなってしまう為 です。

鍼灸と効果とマッサージの関係は?

また、普段から強いマッサージを好まれる方も該当してしまいます。お身体は普段から定期的な強いマッサージを受けてしまうと細胞が破壊されて硬くなって行きます。

その為に、鍼灸施術で緩めても強いマッサージを好まれる方は、普通の方よりも施術効果が低下してしまいます。

他にも、今までに鍼灸施術をして効果がなかった方やしんどくなったり、痛みが強くな ったなどと鍼灸施術の印象が悪くイメージを持たれている方はいくら鍼灸施術を施しても効果が実感出来ません。

これが一番の問題であるのかも知れません。

鍼灸施術は先生に よってのアプローチポイントの仕方も違いますし、効果も違います。よってただ単に痛みの場所だけ鍼灸施術を行っている治療院はいわゆる対処療法であり、病院で行うステロ イド注射と同じです。

そう言う鍼灸施術を行った方は鍼灸の効果も弱く、結局再発してしまうので鍼灸施術は効かないと思ってしまうのではないでしょうか?よって効く鍼灸施 術を受ける為には簡単に言えば、技術と知識を持った良い先生と出会う事が大事になり ます。

是非、そのような方は一度、ふしぎの森鍼灸整骨院の鍼灸施術をお試しください。

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