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2023.09.12

ゴルフ肘の原因と症状、治し方について

こんにちは、大阪市住之江区ふしぎの森鍼灸整骨院の院長の奥原です。

今回は、当院の患者様の中にもたくさんのお悩みがあるゴルフ肘(テニス肘)についてお話させて頂きます。

ゴルフ肘になってしまう原因は何?

ゴルフ肘(=テニス肘とも呼ばれる)は、肘の外側に痛みや炎症を引き起こす状態です。

この 症状は、その名の通りゴルフやテニスなどのスイング運動をする人によく見られますが、ゴルフやテニスだけでなくその他のスポー ツや日常生活でも起こることがあります。

ゴルフ肘の主な原因は、反復的な運動や過度のストレスが肘の筋肉や腱にかかることです。

特にスイングの際にリストや前腕の筋肉が負担を受けることで痛みが発生します。また、間 違ったテクニックや不適切な道具の使用もゴルフ肘の発祥リスクを高める要因です。

ゴルフ肘の主な症状は?

ゴルフ肘の症状は、肘の外側に痛みや腫れが現れることが一般的です。

この痛みは、スイン グ中や物を持ち上げる動作をする際に特に感じやすくなります。

また、痛みや炎症が進行す ると、日常生活でも肘を使う様々な動作が困難になることがあります。

ゴルフ肘の治療方法(治し方)

ゴルフ肘は、早期に適切な治療を行うことが重要です。

症状を無視し続けると、さらなる損 傷や長期的な問題を引き起こす可能性があります。

ゴルフ肘の治療方法には、以下のようなものがあります。

① 休息と炎症の抑制
痛みを和らげるために、負担をかける活動を避け、湿布や氷パックで 肘を冷やすことが重要です。

②物理療法
マッサージやストレッチ、電気治療など、肘の筋肉と腱を強化するための物理 療法が有効です。

③薬物療法
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や痛み止めの薬を処方されることもあり ます。

④テクニックの修正

適切なテクニックを身につけることで、負担をかける部分を減らすこ とができます。

⑤サポーターの使用
ゴルフ肘の痛みを軽減するために、肘をサポートするための特殊な装 具を使用することもあります。

さいごに

ゴルフ肘を治すためには、定期的なストレッチや筋力トレーニン グを取り入れることで予防することも重要です。

当院では特にゴルフ肘に効果的な特殊な電気のハイボルテージ療法を取入れて早期回復に努めていますので、長年お悩みの方は一度ご相談下さい。

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