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2024.08.13

パンは日本人に合わない、体に悪いって本当or嘘?

みなさんパンはお好きですか?

朝食にパンとコーヒーで優雅に過ごされている方がいらっしゃるかもしれません。しかし、実はパンは消化に悪いことをご存じでしょうか。みなさんが抱える体の不調は実はパンが影響しているのかもしれません。

日本人はパンを食べてはいけない?どんな理由?

実は「パンは消化に悪い」といわれています。

パンが消化に悪いといわれている原因は小麦を多く使われていることにあります。

小麦には「グルテン」と呼ばれる成分が含まれており、このグルテンが腸に影響を与えるため、消化が悪くなるといわれています。

グルテンが体に悪いと言われる理由は?

グルテンが身体に与える影響は以下があげられます

① 依存性がある
② 血糖値を急上昇させる
③ 腸に炎症を引き起こす

グルテンにはこのように様々影響を身体に与えてしまいます。ねばねばとしている性質のため腸内の粘膜にべったりと張り付いてしまいます。そのため消化に悪く、炎症を起こしてしまうのです。

パンを食べると腸内環境が乱れてしまう?

腸内環境が乱れてしまうと腸内の悪玉菌が増加して頭が重い、肩こり、疲れが取れない、肌荒れ、不眠、下痢や便秘などの身体の不調を引き起こします。

このグルテンは、小麦製品に多く含まれているため、パンだけではなく、ケーキやラーメン、パスタ、うどん、クッキーなどにも注意が必要です。普段何気なく食べている食べ物でもこのように身体の危険があることを知っておくことが重要ですね。

最後に

いかがだったでしょうか。今回はパンが与える体の不調について説明させていただきました。

パンは手軽で簡単に食べることができるので忙しい方々にはぴったりの食材です。しかし、説明させていただいたように身体に様々な影響を与えることも事実です。

また、その他の小麦製品もパン同様にグルテンを多く含まれているため、食べ過ぎには注意が必要ですね。

パンが好きな方には少しショックな内容だったかもしれませんが、少しずつ量を減らしたり、グルテンフリーのパンや米粉パンを選んだりすることも1つの手ですね。

制限しすぎてストレスになってしまうのもいけないので、このように無理することなく健やかな毎日を送ることができるように心がけていきましょう。

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